「ハグリッド?」
「いや、そんなはずがねぇ…」
「すまんかったな。おまえさんがあんまり知り合いに似ちょったもんで…」
「知り合い?」
「そのことはええ。おまえさんがあいつであるはずねぇんだ」
---
「あなた!」
「…なに?」
「どうして期末試験で手を抜いたの!? あなたの成績で全て満点なんてありえないわ!!」
「あぁ、あれね…」
「やめろよハーマイオニー」
「そうだよ。一番は君だったんだから、それでいいじゃないか」
「でも!!」
「じゃあ、無事合流できたみたいだしそろそろ行くわ。お使い済ませなきゃいけないし」
「今日は本当にありがとう」
「いいのよ。またね、ハリー。皆さんもごきげんよう」
---
「好感度右肩上がり?」
「どうかな」
「…機嫌悪い?」
「別に」
「あの時、僕をなんて紹介するつもりだった?」
「ハグリッドがいること、リドルだって気付いてたでしょ?」
「考えてなかったんだ」
「でも、もし同じことがあればちゃんとそれらしいこと言うわ」
「それらしいこと、ね…」
---
「あんな人ホグワーツにいないわ!」
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